せかいでいちばんだいすきだよ!

ずっとだいすきなあなたでいてね

月日が経つのは早いですね

こんばんは。ゆずこです。

1年半くらい放置していたブログですが、読み返してみると一生忘れないだろうなと思った思い出も、ほとんど覚えてないものだなあと思い改めて文字として残しておく大切さを実感しました。

なので!久しぶりにブログを書いてみます!

と言っても、特に大きな話題もないのですが……思うままに、書いてみようと思います。

 

過去のブログに、推しを推し始めて4年というブログがありました。それももう3年ほど前の話で、今は7年目を過ごしているところです。

7年。7年ってなかなかすごいと思いませんか?

突然ですが、私はいつだって明日降りるかもしれないと思って過ごしてます。ふともうやめちゃおうと思うかもしれないし、もし、万が一、結婚とか炎上とか逮捕とか。そういう大きなことがあった時の事なんて、起きてない私には分からないし。だから、後悔のないように過ごしているつもりです。

そうやっていたら、いつの間にか7年という月日が経っていて、ふと、この気持ちが突然無くなることってあるのかな、と思いました。

過去に、「好きが慢性化して、好きな状態が当たり前になる」みたいなブログも書いたのですが、そこに書いてある通り、私にとって推しを好きな事は日常で、口に出さずとも当たり前の事実です。

そんな当たり前が、ある日突然風船を割ったようにぷつんと無くなるものなのでしょうか。

きっと、私が降りる時は、日常の中で大きかった存在が少しずつ萎んでいって、いつでも取り出せるけど目には付かない、手のひらほどの大きさになって。それでも捨てられないような、そんな気持ちになった時に一区切りをつけるんじゃないかなと思いました。

 

先日、ひっそりと、そんな気持ちになった時がありました。

大きいと思っていた存在がいつの間にか萎んでいて、家を空けるほどの移動をするのに非日常感もなくて、それなのに、1万円札より高額な紙がどんどん使用後の状態になっていく。

楽しいという感情と、無の感情が同時に胸の中にあって、私、何してるんだろうな……。と、ぼんやり考える時間があって。

このまま、いつまで?と、思いました。

 

こんな状態から、復活することってあるんですねえ。結構真剣に担降りを考えたのに、あっさりと次の舞台で引き戻されました。

舞台を見たら、久しぶりに観劇が本当に楽しくて。ただチケットがもぎられていくだけじゃなくて、観劇という体験を買った、という感覚がありました。

私は舞台で歌が上手い人がいると楽しいを感じやすいのですが、前の舞台ではこの歌を聞くためにお金を払ってると言っても過言ではない!と思えるような好みの歌がなくて。要所要所楽しいと思えるシーンはあっても、総合的な満足感は少なかった。ただ、「最後だからたくさん観よう」と思ってチケットを買ってしまった。

無理してたんだな〜って、反省しました。

そしてふと、この一年、ずっと無理してたかもな、って我に帰りました。

 

このシリーズ好きだからたくさん見ようとか。ビジュアル好きだから軽率に飛んでみようとか。最後だからたくさんチケット買っちゃおうとか。

反面、遠いからって行かないのは甘えた言い訳だって、自分を責めて責めて、泣いたり。

こんなに頑張っても、1つも力になれなくて報われないとか、思ったり。

 

なんか別に、私がしたいことって、そうじゃないな〜って。

どんなに頑張っても、この先に、私が好きな私がいないな〜って。

そう気付くのに結構かかってしまったけど、気付いてしまって。

 

コロナ禍で思うようにいかない時間が長かったから、おかしくなっちゃったんだよな。自分が思ったように遠征できるのが嬉しくて、そればっかりになってしまった。

前述したチケットを買う「きっかけ」は決しておかしいものではないけど、私はいつの間にかそうすることを自分に課してしまって、楽しいと苦しいのバランスが崩れてることを、無視できないところまでいってしまった。

 

そして、やっと今回の本題に入るんですが。

色んなことを考えて、突然出てきたのが、「じゃあ、10年推してみよっかな」でした。

常に終わりがあると思いながら生きてるから、最後かもしれないと必死になるし、最後だからと理由をつけてあれこれしたくなるけど。10年推そうと思ってれば、あと3年は色んなことが出来るはず。今年出来なくても、来年はできてるかも。3年の中で出来なくたって、10年のその先でやってもいいんだし、そう生き急ぐ必要もないのかなって。

そうやって、別に、来年でもいいかな、次でもいいかなと思ってみると、めちゃくちゃ楽になりました。

終わりが決まってるものも、突然終わりを告げられるものもある世界だけど、それでもどこまで続くか分からないものまで終わりだと勝手に言う必要もないかな、なんて思って。

10年推してみようかなあ、とぼんやり思いながら、今は生きてます。

私、10年同じ人を好きだったことがないんですよね。過去にガチ恋したことも、コンビに執着したこともあるけど、それが10年を超えたことはないんです。

7年もなかなかだなって思うけど、10年って結構すごいですよね。超えれるかなあ。超えてみたいな。10年好きでいてみたいし、なんとなく、彼なら10年好きでいさせてくれる気がするんです。

 

ま、先のことなんて分かんないですけどね!笑

10年推す前に終わりが来るかもしれないし!笑

そんなのはわかんないから、そうなった時に考えます。

 

やりたいことやって、やりたくないことはやらないのって、めっちゃ楽!

やりたくないことも、後悔したくないからやってたけど、別に後悔しなかったな〜!

 

こんなの、別に人に言うことじゃないので心の中で思ってただけだったんですが、ふとブログが目に入ったので綴ってみました。

特に絶対10年推すぞ!という決意でもないので、この先をあたたかく見守ってくれると嬉しいです。

そして、あっさり推し変とかしてたら、笑ってください笑

 

それでは、またのブログで。

約3年ぶり。

推しがコロナになった。

コロナだったと知ったのは職場のトイレの中で、手は震えるし心臓はバクバク言ってるし、でもトイレなんて五分もいたらもう変に思われるだろうから早く出ないといけないし。パニックになりながらも、とりあえずトイレを出て仕事をした。

仕事してたら、まあそりゃ、コロナになるよねって思った。

これはディスとかじゃなくて、しょうがないよね的な意味合いで。

きっと疲れが溜まってたと思うし、沢山移動したし、マスク付けないでやるお仕事をしてるんだから、きっと一般人よりずっと感染リスクは高い。

心配じゃないわけがないけど、心配で死にそうになることもなかった。

2018年の方が死にそうだった。そりゃそうか。

しっかりと症状が出ていて結構辛そうだから、早く治ればいいなと一日に数回思うくらいしか私に出来ることがない。出来ることがないので、ついでにブログを書くことにした。やっと本題です、お待たせしました。

七月の初めにリリイベとライブに参加してきた。

私はおそらく世の中の社会人の中でも行動制限が厳しめの会社に勤めてるので、このコロナ禍で4回くらいチケットは取ったものの参加を断念した。その中には整理番号が一桁だった時も数回あって、いつかブログにも書いたけどライブが楽しくなくなった時期もあった。

今回発券したら1番って書いてあった。

近所のコンビニの、外国人店員の目の前で息が止まるかと思った。

発券してからライブ当日まで祈る様な気持ちでコロナ感染者の推移を見てたし、前日までも友達に「当日なんかあって行けなくなったら困るから…」と言っていた。友達は「何もないよ!来れるよ!」と言ってくれました。優しいね。

当日、「わ…ちかい…」というアホみたいな感想しか出てこなかった。でも本当に近かった!私は背が低くて舞台でも常に視界を遮られてるので、視界を遮られることなく始めから終わりまで目の前に推しがいて常に感情が「喜」と「幸」で満たされていて、瞬きも勿体ないと思うあの空間が嬉しくて、楽しかった。

現地に参加するのはファーストライブ以来のライブだったから私にとってライブといったらほとんど配信の記憶しかないわけだけど、今回私が参加する推しのライブにおいても私の人生においても初めてのスタンディングライブだった。初めてのスタンディングで知ったことがある。ライトがめちゃくちゃ眩しい。2日間参加して、片方は3列目くらいにいたけど、そこでも結構眩しいなと思った。眩しいのが苦手で推しが見えなくなるのが嫌で、ライトを弱めてほしい…と思ったくらいには眩しかった。わがままか。

でも嬉しかった。ライトが眩しいなんて、配信では全然分からなかった。会場に足を運んだから知れた。それが本当に嬉しくて、ライトが眩しいなと思った瞬間のことを今でも鮮明に覚えている。

推しがある時期から言い始めた、「是非会場に足を運んでください」の言葉が辛かった。推しがそう言う度に「ごめんね」と思った。それでも私は自分の生活を守るために行かない選択を選ぶことが多かったし、その言葉に傷付くことさえおこがましいと思うけど、やっぱり嫌だなと思った。

でも、会場に足を運んでみたら、そう言い続ける理由を私なりに見つけた気がした。

当たり前のことだけど、現地は配信の何倍も楽しい。ていうか現地と配信って別物だ。配信の気軽さはありがたいけど、現地に代わるものはどこにもない。そんなの、コロナ禍が始まる前から知っていたのに、知っていたからこそ現地に戻りたかったのに、今更また推しに教えられた。

推しのライブを見ると、配信含めいつも楽しい。それってすごいことだと思う。ファンミは思うところはあるけど、ライブはいつも楽しい。きっと推し自身が楽しそうだからだ。好きな人が楽しそうで楽しくない人間って早々いないと思うから、推しが楽しそうであればあるほど楽しい。そういう風に出来てるのだ。実際、一度だけ推しが不安そうにしていた時は全然盛り上がらなかった。状況は全く違うけど、もう2度とあんな姿は見たくないし、まあ見ることはないだろうなと思う。それくらい歌うのが楽しそうだ。彼の歌声に惹かれて推し始めた身としてはこんなに嬉しいことはないので、これからも楽しそうな姿が見れたらいいなと思う。

 

締めっぽくなってしまったけど、書いておきたいことがもう一つあるのでもう少しお付き合いください。

 

今回、毎日ライブ後にアフターパーティーというのを開催していた。CDを3枚買うと参加できる。私は大抵こういったものは参加しないけど、推しと乾杯した後私物サイン会がある、といった内容になにそれ楽しそう!とまんまとCDを3枚買った。抗えなかった。

結果、CD3枚分のお金を払う価値があった。

整列させられたオタクたちの間を通りながら一人一人と乾杯する推しの姿は面白かったし、推しが持ってるのがペットボトルの水なのも面白かったし、目を合わせて乾杯をしてくれるのはこの先あんまり経験することがなさそうなので貴重な体験で楽しかった。まあ、私は乾杯してもらった貴重なピンモンをホテルの冷蔵庫に置き去りにして地元に帰ってしまいましたが…。本当はその場で封を開けるように言われてけど、もう夜だったし開封済みの缶を持って移動して零さない自信がなかった…。その場で飲むべきだった…。

それは置いといて、そんな貴重な体験をした後は私物サイン会があり、その時は少しおしゃべりをすることが出来た。その時に話の流れで次の日もライブに参加することを話したら、去り際に「また明日ね!」と言ってくれた。私も「また明日!」と返した。これがね~~~~~~~~~うれしかった……。

彼は「またね」というと「またね」と返してくれるので私はこれを利用して一方的な約束をするのが好きで、そうしてまた会場に足を運んだ時に「また会いに来れたなあ」と思うのをちょっとしたルーティンにしていた。2020年のバースデーイベントでも「またね」と言ったが、2020年はそれが最初で最後の現場となってしまい、なんとなく自分の中で「約束守れなかったなあ」という気持ちがずっとあった。それ以来、そもそも年にほんの数回しか現地に行けなかったのもあってまたねの応酬をする機会もなくて、だから「また明日ね!」と言われたときはハッとした気持ちになった。ホテルに帰りながらまた明日かあ…明日も会えるんだなあ…と何回も「また明日ね!」を反芻したし、なんなら今でもたまに思い出してはマスクの下で口元をにやつかせてしまう。明日も来るって言ったから言ってくれただけに過ぎないのは分かっていても、「また明日」と言い合えたことが忘れられない思い出になった。久しぶりに現場に来たファンの心をがっつり掴んで離さない言葉を言えるの、つくづく持っている男だなと思う。多分今年いっぱいは思い出してはにやけてしまうと思う。抗わずにCDを買ってよかったし、食わず嫌いしてないでこういうイベントにも参加してみるべきかなと思った。

ライブに行ったのに歌について大して触れていなくて申し訳ないが、今回のアルバムは全9曲中6曲も作詞を担当していて今まで以上に推しが前面に出たいいアルバムになってるし、年末に伸びてしまったライブもフルバンドのとても楽しいライブになると思うから、興味があったら是非足を運んでみてほしい。終わるのがさみしくてもう大した話題も思いつかないのに必死に話題を繋ごうとする推しは必見です。

 

…読み返したらなんか語尾の書き方のせいか異常に偉そうなブログになってたんですが流石に1から語尾を直すのはしんどいので許してください。

 

終わり

青江単騎観てきました。

※このブログはにっかり青江単騎出陣のネタバレを多分に含みます

※このブログは個人的見解であり、全てに対して中傷する意図は一切ありません

 

某日、青江単騎を観劇してきました!

刀ミュは割と地方で公演することもありますが、居住地は良さげなコンサート会場というのが無いので地元観劇というのは一生叶わないだろうなあと数年前思った覚えがあるのですが、流石超大型ジャンル、本当の意味での全国開催をやってくれるとは…ソワレ(そもそも一公演しかなかったですが)を観た次の日に仕事をしたのが初めてか…二回目?くらいだったので、まあ仕事にならず都会に住んでる人の体力ってすごいなあと思いました(小並感)。

正直私は青江のオタクではないし、青江について知っていることと言えば三百年公演やらぶフェスを観て持った印象程度で、今回は地元でやるし、記念に観とくか~くらいの気楽な観劇でした。その割にはばっちりヘアメしてばっちりオタクの写真撮ったけど。へへ。

でも、めtttttっちゃ面白かった!

私の周りにも青江のオタクっていなくて、既に観劇してる友達もちらほらいましたが、特に大きく話題になることもなく。ネタバレ防止もあるのでしょうが、感想などを目にすることもないまま前情報一切なしで当日を迎えました。

内容を簡単に言うと、にっかり青江が修行に出て、極になって帰ってくる話。

青江がどうして修行を決意し、道中どんな気持ちで過ごし、どういう決意をして帰ってきたのか…そんな感じです。

いや~~~~~荒木さんだからやれた内容でしたよね…。

半面ずつ違う役になりきりくるくると回りながら二役をこなすという、古典的というか原始的というか…シンプルだからこそめちゃくちゃ難しいことをやっている上に、途切れずに台詞が続いていくのでこちらも集中していないとついていけないくらいのテンポなのに、はっきりと今の台詞が青江くんなのか、幽霊さんなのか分かるという演技力で殴られるかのような舞台で…!そうやってやっている演技は昔からあるようなシンプルなものなのに、プロジェクションマッピングを使って戦いや幽霊さんを表現していて、そのギャップがまた好きでした。幽霊さん、最後に青江くんと一緒にお辞儀してたの良かった。

今回の刀ミュは、久しぶりに原点に戻るかのような内容だったなと思って。

刀剣乱舞というジャンルは、「それぞれの本丸」という自由なシステム上、公式にも既に何通りもの本丸の設定が存在して、私はその中でも刀ミュ本丸のことが好きだけど、最近の「三日月宗近という機能」という設定にどうにも馴染めなくて。前述した通り、自由なシステムであるからこそ、自分がそもそも持っていない大きな設定を持ってこられた時、なんだその知らない設定、と違和感を持ってしまっていたんですよね。知らない設定をごり押しされているような気持ちになって、たまに置いてけぼりにされているような…そんな感覚があったんです。これはその設定を否定しているわけではなくて、ただ私個人が知らないシステムになかなか慣れないだけで、ストーリーが進んでいけば馴染んでいくと思ってるんですけど。

でも今回は青江くん単体の話だったので、特にその設定も出て来なくて、内容も一振りにフォーカスされていて入り組んでないので分かりやすくて。演出も刀ミュらしくて。少し懐かしいな~という気持ちを抱きながらみてました。

私は三条推しなので、一番最初に修行に行ったはずの今剣より先に青江くんが極めるのは一瞬複雑な気持ちになったけど…でも、極の衣装で出てきたにっかり青江が余りにも美しくて、びっくりして思わず泣いてしまいました。最後に極めて帰ってくるっていいですね。全振り修行の話やってほしい。少なくともいい加減今剣帰ってこらせてあげてほしい。

色々沸いたポイントはあったんですが、その中でも特に今回は今までの単騎出陣・双騎出陣と違ってうちわ・ペンライトの使用は禁止だし、まあそもそも青江くんが(担当役者の雰囲気も含め)ライブで盛り上げる感じの公演をするイメージはないしなあ~…とは思っていたのですが、急にこちらを見ながら手遊びを初め、それに伴い客電がついた瞬間(この刀ミュージカル刀剣乱舞本丸のにっかり青江だ…!)と内心すごく沸きました。内容が童謡みたいだったのも青江くんっぽくて良かったですね。客席を見渡してにこにこ笑う青江くんかわいくて良かったです。

その後に「各地で色んな人と出会った。大変な時代だけど、懸命に生きていた」と続くのがまた、客席とのコミュニケーションも物語の一つに練り込んでしまう脚本が本当に好きで、私はこうやって舞台上と客席が交わる瞬間が大好きで舞台を見てるんだな…と最近すっかり忘れてしまっていたことを再認識しました。

青江くんは「みんなに笑ってほしい。自分も心から笑いたい」と言いました。終演後、会場を出ると楽しそうな顔で各々帰路につく人たちで溢れていました。私も、楽しさと嬉しさが隠し切れないような表情をした友達と合流して、「楽しかったね!」と笑顔になりました。帰りながら青江くんのその台詞が蘇って、こうやって舞台が終わっても物語が繋がっている感覚を味わえて、舞台を観るって改めて楽しくて、青江単騎すごく面白い良い舞台だったなと思いました。

いや~それにしてもあの場所にあんなに女性が集まってるのを見ることってそんなにないので(実は二回目ではあるのですが)(この発言でどの会場か分かる人いる可能性ある)すごかったですね!規制退場聞いてると三階席まで人が入ってたみたいですし。思ったより沢山人入ってて本当に良かった。

地元で観る刀ミュ、本当にいい経験でした。地元観劇を叶えてくれて本当にありがとうのきもちでいっぱいです。

30日の告知なんですかね。楽しみですね。

 

それでは、寒くなってきてきましたので、体調に気を付けてまた生きていきましょう。

らいぶみた

みなさんこんばんは。

三か月書かなかったり、二日しか空けず書いたり、自由だな~自分。

マジで今回は別にブログ書く気さらさらなかったんですが、書き留めておこうかなと思うようなことがあったのでパソコンを開きました。

推しさんのライブの配信を観たのでそのことについて書きます。

 

そもそも、今回のツアーは現地に参加する予定でいて、楽しみだなあ何着ていこうかなあって思ってたんですけど例のごとく例のやつがすごい勢いで拡散されて…ね、もうなんか疲れますよね…。これで4回目です。ライブ諦めたの。

なんかもうね、楽しくなくて…ライブ、ほんと楽しい思い出がほとんどなくて…前回まではちょいちょい配信も都合が合えば見てたんですけどそれももう今回は全然観る気になれなくて、フォロワーさんを観て楽しそうだなあ、いいなあ、私も楽しめる側になりたかったな…ってずっと嫉妬というか、羨望というか…。楽しそうで何より!という気持ちと共に、どうしようもなく疲れるような気持ちをずっと抱えていました。

それで、今日は元々用事もあって今回のツアーは全部スルーしようと思ってたんですけど、用事が思ったより早く終わって、まだ配信チケットが買えたので最後くらいは観とくか…って配信を買いました。

楽しめるか分かんなくて、始まる前まではずっと憂鬱で、もしかしたらBGMくらいでずっと携帯見て過ごすかもなー…くらいの気持ちしかなくて…

でも、イントロがかかって、推しさんが出てきて、楽しそうな顔を見た瞬間、自然と身体が揺れて、リズム取ったりして…

楽しいな…って思って。

それで、「配信のみんなも見てくれてありがとう、配信のみんなも楽しめるようなライブにするからね」って言ってくれて。

ああ、私ここにいていいんだな…って思って、嬉しかったです。

長らく現場に行けてないと、段々自分の存在価値とか分かんなくなってきて、自分はあなたのファンですよっていう意思表示も出来ないし、何してても、意味ないなーって思えてくるんですよね。

返せてるものが何もないというか、本当に自己満足しかないんですよね…。いてもいなくても同じな存在だなって。まあそうなんですけど。

でも、それでも、推しさんは自分のライブで配信がある時は必ずカメラの方を見てくれて、配信のみんなも楽しんでますかって聞いてくれるんです。

いつも、それに本当に救われてて、私まだこの人のファン名乗ってもいいんだなあって思うんです。

名乗ってもいいとかだめとか、多分そんなの個人個人が勝手に作っている線引きで、これを読んでる人にとって、そんなこと考えたこともなかった人も、いやお前はファンじゃないだろって人もきっといると思うんですけど…

私の基準として、他人は置いといて、私はもう推しさんのファンじゃないなって思ってしまう瞬間が何度も何度もあって、その度にすごくすごく落ち込んで、でも好きだから降りることも出来なくて口だけ好き好きって言ってて…自分がどうしたいのかよく分からなくて…

なにかいてるかちょっと分かんなくなってきたけど(笑)でも、ライブ見たら、いつも通りすごく元気をもらって、どうなるかまだ分からないけど、とりあえず明日からまた頑張ろう、次には行けるように体調管理しようって思いました。

推しさんはいつも楽しそうにライブしてて、みんなで遊ぼう、全力で楽しもうって言ってくれて、盛り上げてくれて。配信で観てたら、歌いながら、客席の全員を目に映すかのように、ずっとファンを見てるんですよね。それで、楽しそうに笑って、全身で歌ってくれるんです。この人いま、本当に楽しいんだなーって思えて、いいライブだな、ここに行ったらめちゃめちゃ楽しいだろうなって思うんです。

自分の好きな人が、楽しそうで嬉しそうだと、こんなに嬉しんだなって。

楽しいはずの1か月は、私にとっては正直苦しい1か月だったけど、最後に少しだけでも楽しいに参加させてもらって、元気貰って、観てよかったなって思います。

次いつ会えるか本当に分からないけど、推しさんがいつか必ず会いましょうっていつも言ってくれるんで、貰った元気でとりあえず明日を頑張ろうと思います。

 

いつも以上に感情のまま書いたのでめちゃくちゃ読みにくかったと思いますが…

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それでは。

息子の証明

※このブログは「息子の証明」のネタバレを多分に含みます

 

皆さんこんにちは!

久しぶりのブログです。5月以来みたいなので、3ヶ月半ぶり…色々書きたいことはあったんですが、沸いたり萎えたりしてるうちに時間が過ぎていってこんなに空いてしまいました。舞台終わってまとめブログをちゃんと書く俳優やオタクはすごいなあ。

さて、今回は「息子の証明」の千秋楽の配信を見たので、その感想を書きます!

 

最近ちょこちょこ有澤くんが出ている舞台やイベントを観に行ったり配信観たりしているのですが、お芝居にまっすぐでいい役者さんですね…圧倒的陽なのが今までにない感じで(推しさんを見ながら)新鮮です。いや推しさんも陽だとは思うけど天邪鬼な感じがないというか…素直で可愛い…。そして顔が圧倒的に好きだ。推しさんの顔、好きだけど元々の好みとはかけ離れてるのでこの何してても常に自分のツボを突かれて呻いてしまう感じ慣れません…!

それにしても、ゆるーく追い始めたの、2月くらいなんですが有澤くんは仕事が途切れなくて追うの大変ですね。地方に住んでいたら追い切れないなーと既に感じています。

 

すみません、どうでもいい話でした。

 

息子の証明、あらすじ読んだ時から絶対私好きだな…と思ってました。家族愛をテーマにした話、基本好きなんですよね。自分とは違う関係性をもつ家族たちの話が見れるし、家族だからこそ愛したり、疎んだり、分かったり、怒ったりするわけじゃないですか。その繋がってしまったからこその葛藤を見るのが好きなんです!

息子の証明もまさに、母親じゃなかったら気にならないのに、母親だからこそ気に食わなかったり理解できなかったりする主人公現実(リアル)の心情がたくさん出てくるんです。この作品は会話劇なんですが、母親の小梅を演じる山下さんの、(ああ、母親のこういう言い方って、こういうところって、なんか無性にむかつくよなあ)って感じの絶妙な演技が素晴らしくて…!!長年やってきた役者さんにこういうことを言うのおこがましくていつも悩むんですが、演技が上手なんですよね…。母親の、大らかで優しくて無条件に励ましてくれると同時に容赦なく痛いところ突き刺してくる遠慮ない感じとか…怒って突き放してくるけど心配で仕方なくて、でも怒った手前すぐ許せない感じとか…ほんっと、絶妙なんですよね…!

その演技の相手となる有澤くんの、よく知ってる母親だからこそ言葉を選んでしまったり、タイミングを図ってしまったり…そういうリアルの「子供」な演技もすごく良かった!!ずっとそうしてきた過去があるからこそ母親が自分の言うことにどう返すか想像出来るし返した言葉に言い返せない自分が想像できてしまって…。だから言い合うのも面倒になってしまって…。

あ~母親と息子ってこういう感じなのかなあってすとんと入ってくる感じ、すっっっごい良かったです。

展開もね~、いいですね、久しぶりに会った息子から発される本音、久しぶりに会った母親から明かされる出生。ぽぽんたを介して盛り上がるサラダ抗争…。サラダのくだり、意味わかんなくて家族だけで盛り上がれる話題って感じで良かった。毎日サラダ違ったのかなあ…(笑)

私、リアルが電話しているシーンがすごく好きなんですよね。特に、言った言わない問題で言い合いしているシーンで、「…分かってくれたならいいんです。…嫌味のつもりはないです、細かくて困る事なんてないでしょう」とリアルの台詞だけで進んでいっているのに、さおりさんの台詞が聞こえてくるみたいで…!リアルの性格が強く出ているシーンだからというのもあると思いますが、恐らく小梅さんのように大雑把なところがあるさおりさんはリアルのこういうところ本当に嫌だしめんどくさいんだろうなって想像が出来て…(笑)何て言うんですかね、台詞の言い方に台詞感がないというか…自然なんですよね!間とか、基本敬語なのに感情的になると敬語が抜ける感じとか、会話劇なのもあって全体的に演劇ということを忘れるくらい台詞感がないのですが、生っぽさがあって好きなんですよね~!今回場面転換もないし、常に場所はリビングで、多少の小道具はあれど身体一本のお芝居で…!こういうお芝居って本当に楽しいですよね…

最後の方、期待に応えたかった幼いリアル、応えられなくて憎んだ血、愛されたかった息子と愛したかった母親、母親からの無償の愛が見えなかったリアル、すれ違う親子…。怒涛の感情の波にのまれて、思わず泣いちゃいました。

似てるんだよなあ。正反対でいて、そっくりなんですよ。大事にしてきて、大事にしていきたいんだろうなあ。そういう親子なんだろうなあ…。

私は子供を育てたことがないから分からないけど、小梅さんは小梅さんなりに持ちうるすべての愛情をもって育ててたし、目に入れても痛くなかったし、ていうかえこひいき、してるつもりだったんじゃないかなあ…。したかったけどする資格なかったから出来なかったって言ってたけど、へたくそな子役が大女優から泣きわめくまで根気強く演技指導してもらえるなんて息子だからこそだし、リアルが本気にした心無い言葉たちも小梅さんの言う通り嫉妬されてたんだろうし、嫉妬するってことはえこひいきされてたんですよね…。じゃないとあんな顔で何年も昔の事話さないですよね…!でもそんなこと気付けないよね。いっぱいいっぱいだったろうし。

もっと早く本当の気持ちを言えていれば、もっと早く本当の事を知れていれば、この親子に8年もの空白が空くこともなかったんでしょうけどね。これからはさおりさんも加わって、近い将来孫も加わって、やっと普通の「親子」として話せるようになるんですかね。なってほしいな…。

千秋楽のカーテンコールで、山下さんが「膨大な台詞量でいっぱいいっぱいで最後までやれるか心配だったけど、毎日皆さんが来てくれて、配信の方も見てくれて、応援してくださったことで最後までやり抜くことが出来ました」と仰っていて、スタンディングオベーションの会場を見て少し目を潤ませていて…こんな世の中で、きっと演劇をやり続ける事って役者さんに大きな負担を強いることだと思うんですが、それでも観に行くことで、拍手を送ることで、少しでも力になれることがあるんだなあ…としみじみと思いました。ただ観に行く事しかできなかったり、観に行く事さえ出来ずに配信で妥協したり、そんな自分を悔んだり嫌になったりしたけど、「見てる」ということが少しでも力になってくれるなら、応援することをやめないでいたいなあと思いました。そして、貴方の舞台がとても楽しかったですと伝えられることがまた力になるならば、文字に起こして残しておくことも大事なんじゃないかなあと思ってこうしてブログを書きました。何かが残ればいいな。

ところで、息子の証明、本当に楽しくて面白い舞台だったのですが、円盤も出ないし、あと観れるのが9月5日までが期限の配信だけなんです…!!!このブログももっと早く出せるはずだったのですが、うっかり書いたブログを消してしまったので本当にギリギリになってしまいました…。しかし土日があるので!この土日、暇を持て余しているいる方いらっしゃいましたら是非是非観てみてほしいです~~~!!!

 

さて、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。

もっと更新していきたいのですがブログを書こうと思えるほどの出来事が日常になくて…140文字で収まるようなことはツイで十分だし…

あ!推しさんNARUTO決まりましたね!まさかまさかだったので、嬉しくて踊り狂ってしまいました。12月がひたすらに楽しみです!

それでは!

1年と2ヶ月ぶりに推しさんに会ってきた話

こんにちは。春ですね。桜が好きなので、春はうきうきします。(書き始めたのは4月上旬)

さて、早速ですが今日はタイトル通り1年と2ヶ月ぶりに推しさんのイベントに参加してきたのでそのことについてお話していこうと思います!

 

今回参加したのは、福岡にて行われた推しさんのセカンドアルバムのリリースイベントです。CDを買うとポストカードお渡し会の特典券がもらえるといういわゆるループ系の接触でした。

結果的に言うと、めちゃくちゃたのしかったです!!!

複数特典券を持ってて、初めてループというものをしたんですがあれすごいですね…。頭フル回転になりますね…。

話すことが思いつかなくて1枚分を無駄にしてしまうのがめちゃくちゃ嫌だったので、事前に話題をいくつかメモって行ったんですが、それでも次に何を話せばいいのか悩むくらいだったので、限界までループしてちゃんと会話して去っていく人たちはすごいなあと思いました。

コロナ禍に入って、突然推しさんに会えなくなって、それが3か月、半年、1年と延びていって…。もう、4月も会えないんだろうなーと期待もしないようになるほど何度も諦めてきたので、会う直前まで今から会えるんだって実感が湧かなかったです。もう、推しさんとどんな感じでしゃべってたかも覚えてなかったし、初めての接触前みたいにとてもとても緊張していて、もしかして泣いちゃうかもな…なんて心配も少しして。

でも、推しさんが出てきた瞬間、久しぶりに推しさんと対面した時の(うわ、でっかいな…)という体感を味わったら、妙に笑えて来てしまって、そのままの気持ちで話してみたらすごく楽しかったんです。

ありきたりな、他愛もない会話ばかりしました。好きなお寿司とか聞いた。まぐろとえびだそうです。今度の舞台楽しみにしてるだとか、配信ドラマ楽しみだとか…オタクと5億回しただろう会話をしました。でも、ずっと推しさん楽しそうでした。出てきた瞬間からなんかテンション高いな、って思ったけど、今までしてきたどんな接触より楽しそうで、テンション高くて、ニコニコしてました。多分だけど、本当に楽しかったんだろうなあ。

このコロナ禍で知ったけど、推しさんは意外にファンとの交流を好む人です。交流した上で、そういうことは言わないでほしいとか、こういうことはしませんとか、はっきりと伝えてくるタイプです。そして、何より「一緒に楽しむ」ことを重視してくれます。だから、ファンが楽しそうにしていて、推しさんの一言一言に嬉しそうにするのを見て、嬉しかったんだろうなあと思って。きっと、推しさんが嬉しいと嬉しい人があの場には沢山いただろうから、なんか…いい雰囲気のイベントだったなあとしみじみ思います。地方だったのでファンとしても和やかな層が多かったんですかね…(東京会場は殺伐としていたと聞きました)(ひええ)

最後の接触で、「また会いに行きます」と伝えました。推しさんは、いつも通り「待ってます!」と返してくれました。1年と2か月前にも、同じ会話をしました。私は、1年と2ヶ月ぶりに約束を果たすことが出来て、そしてまた同じ約束をして去りました。推しさんは、いつでも会場で待っていてくれています。いつだって、あとはそこに私が行けばいいだけでした。1年と2か月間、約束を破り続けていることが辛かったです。約束が出来る事、それを守れることが、どんなに難しいことか、身に染みた1年と2ヶ月でした。私はこれから何度も約束を破るだろうし、配信を見ることも辛くなって、姿を見るのも辛くなって、約束したことを後悔する日もあると思います。それくらい、私にとってコロナという壁は厚くて、地球の裏よりも劇場が遠く感じます。でも、推しさんが「待ってくれてる」と思えば、私はいつか劇場に会いに行くことを目指して頑張れるんです。ちょろおたですね。

 

イベントを噛みしめすぎて、イベント当日から1ヶ月も経ってしまいました。今回も恥ずかしいことばかり書いてますね。おかげで読み返すのがしんどくてたまりません(自業自得)。

次の予定は、6月の大阪です。…約束を守れない匂いが、ぷんぷんします…。

皆さんこんばんは。

新年あけましておめでとうございます。新年明けたなあ、この一年どんな一年になるかなあと思う暇もなく緊急事態宣言が発令されたり、それが全国へと広がったりととんでもない一年の幕開けとなっていますね。流石にこの一年も観劇は無理かなあと覚悟せざるを得なくて悲しいです…。

さて、そうは言いつつ現場はある。現場に行けてるわけではないが。

当推しはつい先日まで某ミュのガラコンサートに出演していました。今回はそのことについて書こうと思います!

※良い感想ばかりじゃないよ!

 

何を隠そう、私が推しさんを推し始めたきっかけは、この某ミュです。まあ、同担なら大体はここから入るんじゃないでしょうか。最近の新規さんは某ステの方から入ってくる人も増えつつあるみたいですが。初めて配信でトライアル公演を見たのがおそらくちょうど4年前くらい…当時まだ15人ほどだった人数ももう倍くらいいるんですねえ。一年前まで全員把握できていたキャラや俳優も、もう記憶が追いつかなくなってきている感じがします…。

そんな某ミュのガラコン。

初日を見た私は延々に愚痴を言っていました。

!愚痴を言いますよ!愚痴を見たくない人は良い感想ゾーンまでスクロールしてね。

もう、なんたって衣装がダサい。賛否両論あると思います。好みの問題だと思います。ただ、私がシンプルに好きじゃない。何故なら推しさんに似合ってない。別にいつも通り2部衣装で良かったと思うんだけど…まあ、アンサンブルがいないのでね…。衣装回収する人がいないし全員揃ってないチームも多いので、統一感はないですよね…。ガラコンということで正装感も欲しかったのでしょう。衣装だけじゃなくて色々とちょいちょいダサいのよな。幼児番組のエンディングじゃないんだから歌詞を出すな…。もしくは歴史ドラマのエンディングなのか…。

そして次に2部での推しさんの出番が異常に少ない。1時間くらいいない。なんでだよ。これは後ほど書きますが後半になって解消しました!解消して良かった。解消しないパターンも考えていたんですが(何故)、マジでそのパターン来てたら泣いてた。5年間年末を捧げてきてるのにこのまま千秋楽まで行ってたら報われな過ぎて病みます、私が。

2日目を見た私はまた愚痴をこぼしていました。

ガチのランダム回替わりをするな!!!!!!!!!!!!

分かりますよ、今回ある程度配信を見てもらって稼いでおかないと回らないのでしょう。1年近くまともに公演完走できてませんからね。意地になって全通(?)する人を釣っておかなきゃいけないのでしょう。

いや〜〜〜この件についてはもう何度でも言いたいのですが、本来舞台って別に複数回見ることが必須のものではないと思うのですよ。舞台はナマモノだから1公演1公演受け取るものは違うし、複数回見たくなるものだけれど、それは受け取り手の感情であって発信側からの強制になってしまっては意味がないというか…。「全部見る」という行為はしたくなってすべきであって、見たいものを見るために全部見ないといけない、というのはもう趣味ではなく執念になってしまうので…。

でもそりゃあ見たいでしょ。見たいからオタクやってるわけだし。この公演では見れるけどこの公演では見れません、どの公演であなたの推しが担当するかも教えませんと言われても、いや、知らねえよ教えろよ。なんですよ。

かと言ってこの回はあなたの推しがソロを歌います!と言われても、いや好きな時に見させろや!と怒ってしまう不思議。

とどのつまり、何が言いたいかというとコロコロ公演の内容を変えるなってことなんですよ…。

面白かったら繰り返し見るし、繰り返し見るに値しないということは運営側の落ち度じゃないですか。それを各々が推しを人質に取られて補わされるのって、本当に納得いかない。

ここ3年は、ここの運営のランダム制度に本気で怒って何度もアンケート(と言う名の苦情)を送っているのですが、改善されるどころか毎年酷くなっていく有様です。とんでもねえな。

全通も出来ない弱オタクが遠吠えするなという意見は否定しませんが納得しません!どんなオタクも楽しい舞台を作ってくれよ。

 

 

まあ愚痴はこれくらいにして。

良い感想も言いますよ。

良い感想しか見たくない人はここから読んでくださいね。

なんたって1部の構成が良い!!!

この曲を2021年に聴けるんですか!という懐かしいラインナップから始まり、一度きりの公演でしか歌われてない「まほろばに」を当時の出演者中心に割り振って歌い1部を締めるという古参大歓喜の構成。本公演だけでなく、祭2017を彷彿とさせる演出などもあり細かいな〜と感動していました。かつ、本公演の曲をアレンジして同じ刀派に歌わせるというエモい演出もオタク大歓喜で良かったと思います。同じ刀派に歌わせると役者もオタクもにこにこして良いですよね。シンプルに可愛い。

こちらも勿論見たいと思ってたし、何より役者本人達がいつか、と言っていた「向かう槌音」が聴けたのも本当に良かったなあ、ようやくだなあと感無量になりました。ちょっと歌うタイミング謎だったけど。思い入れがありすぎるのか固くなっていたのも公演を重ねるごとにどんどん良くなっていっていて調和が取れていくのも感動しますね。すごい良くなったなと思った次の日にまた良くなる。役者ってすごいなあ。

黒羽さんについて言及したいのですが、彼の純粋かつ真っ直ぐな気持ちはいつまで経っても色褪せませんね…。千秋楽で拍手を受けている時の噛み締めるような表情や少し潤んだ瞳、その後のブログのたどたどしいながらもリアルな表現にこの人がミュの顔として頑張ってくれて良かったなあ、と他担ながら思いました。推しさんと共に19公演披露してくれた向かう槌音、最初の頃は推しさんの声が独特すぎるのもあり上手く調和せず、しかし黒羽さんが寄せなければこの歌を作った意味が無い(個人的解釈)、という難しいところでしたが、先述したように日に日に調和が取れていき、推しさんが全力を出しても見劣りせずかつ品があって美しいという素晴らしい一曲を披露してくれました。この人すごいな、と改めて思いました。

私はどうしても阿津賀志山異聞のオタクなので次にコメントをしたいのが佐藤さんなのですが、本当に華がある人ですよね…。黒羽さん同様、客席からの鳴り止まない拍手を受ける時の顔がもう、更に拍手を呼ぶというか、嬉しそうな顔をしてくれるのが嬉しいですよね。パフォーマンスについては本当に満点だな…どこを切り取ってもキャラでいてくれるな…と思いながら見てました。初期から長く演じているというのはあるにしろ、佐藤さんとキャラが馴染んでいて、「佐藤さんにしか出来ない」んだろうなあと思わせるすごさを思い知らされました。「目を引く」ことと「調和する」ことを上手くバランス取っていて、あ〜羨ましいなあ〜推しさんにも出来るようになって欲しいな…と笑 あと推しさんとふざけてる時の顔がめちゃくちゃ可愛い。千秋楽でカメラ抜いてくれなかったのめちゃくちゃ怒ってますよ!!!

他の人についても思ったことはあったのですが、感想が「かわいい」「きれい」「かっこよかった」ばかりになってしまうのでそれは思い着き次第Twitterにぽいぽいしたいです。村正ファミリーの歌がシンプルにすごかった。日向くんと兼さんが好きだった。赤いね。

最後に推しさんについて語ってもいいですか?(はい)

嬉しかったなあ…。

もうだいぶTwitterの方に感想を投げてしまってるので繰り返しになりますが、あんなにも歌が上手いねとかすごいねかっこいいねって言ってもらえる日が来るなんて少し前の私に言っても信じない気がします。

低くて歌いづらそうだった名残月をたった19公演で自分のモノにしたり、まろほろばにでソロを高らかに歌い上げたり。ダンスも緩急がはっきりして優美でしなやかで綺麗だったなあ…。

全部言い始めるとキリがないのでソロに絞りますが。ほんとに素敵なソロだったね…。

千秋楽まではね、今日すごくいい!って日が1日あったくらいでずーっと悩んでたし、めちゃくちゃ納得いってない顔してた日もありましたね…それくらい毎回全力で挑戦してた。2018の時のが大絶賛されてるからアレを超したいけど、きっとアレと同じじゃ絶対嫌だったんだろうな。違う方法で超したかったんだろうな…

同じお金を払う以上毎回同じクオリティーをとは言えど、まだまだspiさんや太田さんのような安定したものが作れる訳でもないし、何より本人がその時のものを大切にしてるからずっと待ったし待つのも楽しかった。今日はどんなかなってわくわくした。迷走もしてたけど笑

千秋楽がライビュで、それまでと違う環境で聞いたからあのハイトーン以外の変化に気付けなかったけど、再配信を聞いたら最初からそれまでと声の圧が違いすぎてて、もう余りのかっこよさに言葉を失いましたよ。こういうのどうやって言語化したらいいんだろうな…全身の血が急激にぐるぐる回って熱くなって、どうしようもなく興奮する感じ。かっけー!って思った。

友達が、推しさん舞台俳優さんだね。一定のクオリティに合わせていくんじゃなくてその時の最高を常に出していくのらしさだねって言ってくれて、うわーほんとだ!と思いました(語彙力)。そんな風に、いつだって重ねてきた努力で見たいもの以上を見せてくれる推しさんのことがやっぱりだいすきです。

今回もだいすきにさせてくれてありがとー!

 

さて、長くなってきたので終わります。

最後に、改めて5周年おめでとうございます♪