せかいでいちばんだいすきだよ!

ずっとだいすきなあなたでいてね

2020年まとめ

2020年のまとめを書こうとしたのですが、2020年…まとめるようなこと…あるか…?

今年、一回も観劇してないしなんなら今年最初で最後の現場が推しさんのバースデーイベントなんですよね…せめてあれ全通しといて良かったなあ…

とりあえず、今年のまとめというよりかは、今年思ったことを綴っていこうと思います。

 

まず最初に、これは降りる降りる詐欺みたいなものだったと今は言えるんですが、冬単が全公演中止になった時に「あ、私今年降りるな」と思いました。推しさんはSNSの更新が多い方ではなく、不定期で行っている配信も本当に不定期でいつ供給があるか分からないし、そんな日々が続いたら流石にモチベ保っていられないぞ、と。虚無の春から初夏をぼんやり過ごし、たまにエンタメを楽しんでも一時の楽しみにしかならなくて、なんとなく推しさんのことは好きで、手元にツアーの全通分のチケットはあって、それも全公演無観客配信が決まっていて…。私はほんとにこれを全公演見るのだろうか、無観客配信なんて推しさんにとっても負担で、私たちも楽しめるのかどうか分からなくて、お互いに気まずいツアーとして終わってしまうのではないだろうか…。そんな不安がずっとあって、不安と期待の入り混じる中で迎えた初日。推しさんが出てきた瞬間、すごくかっこよくて、キラッキラに輝いていて、ブワッと自分の中で興奮とか感動とかが爆発した感じがありました。まだ現地でのライブ経験の少ない推しさんが無観客で配信することになって、不安じゃない訳ないし、どうすればいいか分からないことだらけだったと思うのに、推しさんは最初から最後までずっと本気で全力だった。お金を貰っている以上当たり前のことかもしれないけど、その姿に私は感動したし心を強く動かされました。不安も吹き飛んで、画面に夢中になりました。画面を通してでも、こんなにキラキラな人いるのかって思いました。降りるどころか、推しさんのことがもっともっと好きになったツアーになりました。

 

ツアーから始まって、冬単、フォーライ、BIRTH、カレンダーイベント、フェス。今年推しさんが出た配信は恐らく全て見たと思います。配信だったら安かったからというのもあるけど、冬単やフォーライなんかは意地もあったと思います。ずっと見たかったものを現地で見れなかった分、全部見ないと何かを許せなくて、全部見るという行為でしか自分を宥められなかった。そして、その全部で推しさんはキラキラ輝いていました。私、「キラキラしてた」という言葉を頻繁に使うんですが、それ以上に適切な言葉を知らないんです。どんな時も、どんな姿でも、目を惹きつけられて、一際輝いてるんです。事実そうだから、そうとしか言えないくらいいつだって輝いていてくれます。それは、画面の中でも変わリませんでした。

 

8月某日、推しさんがYoutubeを始めました。5月頃の時点で何かやりたいようなことは言っていたのですが、推しさんはやりたいと思ったことはとりあえず口に出すところがあるのでまさか本気とは思っていなくて、とても驚きました。正直すぐ飽きるでしょあなた…!と思ったところもあるし、SNSでさえ稽古や本番に入ると存在を忘れてしまうのに動画なんて…と思っていたのですが、これが思ったよりもすごくいいペースで更新や配信をやってくれて…。しかも、推しさんがガチャで爆死するところや俳優仲間と一緒にゲームで遊んでいる様子なんて、なかなか見れるものではありません。楽しかったし、より多くの推しさんを見れることがすごく嬉しかった。

推しさんはよく「みんな何してるの?」「あんまり会えないから、一緒に遊んで楽しもうよ」「辛い日々が続くけど、皆で一緒に頑張ろう」と言います。ファンのことを、よく気にかけてくれる人です。私が推し始めた頃は、そうではなかったと思います。自分の目指すものがあって、そこに向かってがむしゃらで、いつだって前だけを見ていて。新規だったのもあって、たまに置いていかれると感じる時がありました。芝居に集中してほしいし、構って欲しくて推してるわけじゃないからそれでも良かったけど、ちょっとだけ寂しいと思うことはあって。接触で推しさんから何か言われても、営業だとしか思えなかった。そういうもんだと思ってた。

でも、網膜剥離で休業して、復帰した頃から、ふと振り返ってファンに「皆、楽しい?」と聞くことがあって、「楽しいよ」と返すと嬉しそうにしていて。度々、「楽しんでくれてますか?」と聞いてくれるようになったように思うんです。

それはきっと、推しさんに仕事が出来ない間に思うことがあって変わっていったのもあるだろうし、何より、私が推しさんを信用して、理想を押し付けず、ありのままの推しさんを見始めたからだと思います。

ライブでも、配信でも、一緒に楽しんでくれようとします。この前は、クリスマスの日に自ら配信をしようとしてくれました。仕事の都合でそれは叶わなかったけど、次の日にちゃんと改めて配信をして、一時のファンとの交流の時間をもってくれました。自分のファンの中に自分に会いたくても会いに来れない人がいるのを理解して、それをどうにか埋めてくれようとしてくれてるんじゃないかな、と思います。それが会いに行けない勢の私としては、本当に嬉しいです。

先日初めて参加したフェスでは、参加者の中で特にカメラを見る能力に長けていたと感じました。現地にも人は入ってるけど、カメラの向こうにもファンがいるとわかっているからこその行動だと思って、それも本当に嬉しかったです。また、無観客配信をした経験が、確かに根付いているんだということも感じれて、とても良いフェスでした。

推しさんを取り巻く環境は、推しさんの手でより「みんなで作る」ものになっていっていると感じます。

前よりもっと、「推しさんと一緒に」楽しみ始めた世界は、より楽しく、よりエネルギーをくれました。失ったものは大きかったけど、何も出来なくて、現地に行くことさえ出来なくて自分の存在意義が分からなくなったりもしたけど、推しさんのおかげで今年も楽しかったよ、と言える一年になりました。

言葉足らずで誤解されやすいところがある人だけど、とても優しい人だし、芯があってまっすぐで向上心が高くて、この人を推せて私は本当に幸せです。

推し始めて4年目で、こんなに改めてこの人を推していこうって思わせてくれるのすごいなあって思います。

本当に尊敬出来て、大好きな推しです。

 

ということで、今年思ったことを綴ってみました!

多分出演作やYouTubeの話で大方推しさんが分かると思うので、分かった方は是非推しさんのYouTube見てください。荒野三周年ガチャが大爆死していて面白くておすすめです(ネタバレ)。

それでは、2020年も終わりますし、2021年にはこの悪夢を抜けて少しでも良い一年になりますように。

birth

改め、BIRTH。

 

こんばんは!

推しさんの出演した舞台「BIRTH」を観ました。

とんでもない舞台でした!!!\(ᯅ̈ )/

何から語ればいいやら…

とりあえずまず推しさんのこと話すと

めっちゃいい役だった!!!!

オタクって、推しの狂った役好きじゃないですか。(主語デカおたく)

なんかこう、感情が伴わないなーというか、ふわふわしてんなーと思ってたけど、その理由が明かされていくにつれ増す恐怖……

オザワ(推しさん)が告白するシーンで貧乏ゆすりしながら相手が状況を理解するのを待つシーンがあるのですが、それがめっっっちゃ怖くて…

そのシーンについて友達に送ったLINEが以下

 

>なんていうか、感情の起伏っていうか、感情どこにあるのか分からない感じ 行動と表情の不一致や曖昧さ

>が、貧乏ゆすりで恐怖を存分に煽り

>その後のシーンを盛り上げるという構成

 

…はい。そんな感じでした。

長身強面の真顔って怖いんだなって思いました

普段あんなにベビーフェイスなんですが(強めの幻覚)、そういえばこの人強面だったなって思い出さされました

改めて見てみたら貧乏ゆすりっていうより怒りで足中心に全身が震えてるようにも見えましたが…

憶測ですがオザワは幼い頃から兄>自分の生活を無意識のうちに強いられてて、その生活が嫌で家から出て、そしたらオレオレ詐欺にあって母が亡くなって、家庭が崩壊して…それから7年、相当精神も病んでいって、このオレオレ詐欺騒動から、感情を壊されてしまったんだろうなって感じました。

だから、どこかふわふわしているし、自分の感情が分からないから、なんとなく「一般的な反応」を相手に見せているのかなって…

でも、気になったのが、この7年間復讐で生きてきたけど2人を殺す気はあったのかな?って…

だって、凶器になったナイフ、ユウジのですよね…ユウジを刺した時、刺した自分に驚いている様な様子に見えたような…。結局、殺したのはダイゴだし。銃を向けてる時も、どうしていいのか分からないように見えて…

2人をどうしたいのかは分からないけど、殺意はそんなになくて、一時的に大きく膨れ上がった殺意で衝動的に刺してしまったようにも見えたんですよね。

だから、ダイゴの事は撃てなかった…。殺意がないから。同情したのではなく、殺意を持てない相手を殺せなかったのかなって…。

ユウジがダイゴを罵ってる時に俯いたのは、初見時は呆れてるんだと思ったけど、本当は憤ってたんだな、と感じることが出来て、複数回見て分かる話もまた面白いなと感じました。

いい役だったな〜!!

推しさんが本番が待ちきれないように何度も何度も楽しい、楽しみだ、面白いよって言ってたのが分かったし、毎公演演じる度に空っぽになるくらい出し切りたいんだって事が伝わってきた。自分の中の理想と現実と戦って、追い求めて、足掻き藻掻く姿が本当に美しいな、こういう所が好きで、こういうのが見たいんだ!って沸き立つ興奮を抑えきれない気持ちになりました。

 

本来、私はこういう話は好きじゃないんです。見ていて苦しくなるから。辛くなるから。明るいハッピーエンドの方が好きだし、死人が出て欲しくない。

でも、ユウジを見ている時の理解出来ない人を前にしてどうしようもなく疲弊する気持ちや、ダイゴに同情して寄り添いたくなる気持ち、マモルの愛を知らないのに与えようとして空回るその執着に悲しくなる気持ち…目まぐるしく変化する自分の感情に、もう見ていられないのに絶対に目を離したくないと相反する葛藤と戦い自分で自分を抱き締めながら観ていました。

劇場で観ていたら、上手く呼吸が出来なくなっていたかもしれない。途中で席を立っていたかもしれない。それくらい、観ているだけなのにめちゃくちゃ疲れる舞台でした。

でも、「いい演劇を見た」という充足感が胸に満ちていて、めちゃくちゃ幸せで…

最高の気分で最悪の体調で、しばらく天井を見ながらBIRTHに行けないストレスでやけくそ的に買ったヨギボーに埋もれてました。

人を選ぶし、知り合いに1回でリタイアしてる人がいるくらいの内容だけど、是非とも興味がある人にはみてほしい作品です。

10月21日に配信あります!!!

映画「怒り」の後味の悪さに似てます。

ああいう感じが大丈夫だという人は、是非!!

 

…最後急に宣伝になってしまいましたね。

本当はもっと書きたいことも思ったことも沢山あるけど、色々考えたら疲れたので今回はこれで。

もうすぐ4年目突入ですって

こんばんは。

久しぶりのブログですね!前書いたのは大演練の時ですか。めちゃくちゃ暗かったので消しました

その後配信を見たり配信を見たり推しさんのランブロのあまりの差分さにブチ切れたり配信を見たりしていたらあっという間に秋が来ていました。

ふと気付いたんですが、私、推しさんを推し始めて丁度4年くらい経つんじゃなんだろうか?と思いまして。気付いたら推していたタイプなので、自分の推し始めを初めて舞台を見た日にしているんですが、インスタの投稿を確認したら2017/9/23が初観劇の日だそうです。4年は経ってないですね?嘘は良くない。

あと10日ほどで丸3年、4年目に突入するようです。

丸3年か…月日が経つのは早いものですね…

突然ですが、私、数年前に「恋の寿命は3年」という説を聞きかじりまして。それをほんのり信じてるんですよ。

私はリアコじゃないけど、この気持ちはきっと恋のようなものだから、3年経ったら自然と降りるだろうって思っていて。嫌いにならなくても、好きじゃなくなるだろうって思っていたんです。だから、今この瞬間だけは全力で推そうって生きてきたんです。

でも、実際3年経ってみたらまだまだぜんっぜん好きなんですよね。(この展開見えましたね?)

3年って短いんだなあって思って。

なんなら明確に「どういうところが好き」って自覚し始めたのはつい最近で、それまでは漠然と盲目的に好きだったけど、どうしてこの人じゃないといけないのかっていうのが分かってから急速に熱が上がっていった気がします。

恋の寿命は3年といっても、幾度も同じ人に恋をすることで気持ちが継続することもあると思うし、それで10年、30年、50年って仲良く夫婦してる人たちもいて…。そんな風に私はとある瞬間に、また推しさんを改めて推し始めたんだろうなと思いました。

そんで、改めて推そう!って思わせてくれる推しさんはすごい。

まあ、今はどうしたって推しさんに会いに行けなくて…1年半ぶり位にやばいほど病んだんですが…。

そういう時に、俳優アカをログアウトして自分の時間を取ってみたり、自分にご褒美を与えてみたりしてみたら2日ほどで抜け出せて、自分のメンタルケアも上手に出来るようになったんだなって思いました(笑)

推しさんも色々と新しいことを始めたり、私も自分の生活の中に変化が出てきたりして。

変わらないものはないし、変わっていくからこそ好きなんだし、とてもとても窮屈な思いをして嫌になることがあまりにも多い日々だけど、それも必ず変わっていくものだと思って過ごす…しかないんですかね…。

本当に、いち早く、コロナが終息することをただ願うばかりです。もう在宅には飽きました。

新しい舞台生でみたかったな。

それではまた次のブログで!

やっぱだいすきだなって話!

こんばんは。

連日大雨で悲しいニュースが続いていますが皆さん大丈夫ですか?

私は大丈夫ですが、仕事中大雨でびしょ濡れになり生乾き臭に一日苦しめられました。

今日は先日あった推しさんの無観客ライブの感想と、ちょっとした思い出話を書きます!

 

当日、始まって歌い出しから泣いてました。これ、今現在どこかで歌ってる推しさんを見てるんだよな…と思ったらぶわっときました。

自粛になってから今までも数回は画面越しの推しさんは見てたし、お仕事をする推しさんも見たばかりだったけど、何だろう…今回のライブは特別だったんですよね。

2nd LIVEがあったのが今年の2月。その頃にはもうコロナは流行っていて、今思えば推しさんのライブは本当にギリギリをすり抜けて対策を行っての開催となりました。私は連日のニュースを見た母親から開催4日前に東京に行くことを止められて、なす術なくライブを諦めました。今年の2月は推しさんのバースデーイベントもあって、全通してたから、正直意地の全通でした。2月全部行ってやろう、絶対めちゃくちゃ楽しいぞって普段の生活切り詰めて、チケットを揃えていました。

それがなくなった。現実味のない、意味の分からないウイルスのせいで。同担はみんな会場にいるのに、チケットは持っていたのに、飛行機も飛んだし後は行くだけで良かったのに、私は会場に行けなかった。ここだけの話、1桁の整番のチケットも持ってたのに、もう一生出ないかもしれない番号だったのに。当日になっても、ライブの時間になっても、私は自室のベッドの上にいました。

生きてる意味あんのかな、くらい病みました。

仲の良い同担が楽しかった!と言っているツイートにいいねを押しながら泣いたり、友達からのレポを聞いて一通りはしゃいだ後に泣いたり、笑うのと泣くのを交互に繰り返すわけのわからない情緒になっていました。

そして、2日目のライブの後、友達から情報解禁のお知らせが届きました。7月にツアーやるよ、と。福岡あるよ、と。

めちゃくちゃはしゃぎました。嬉しかった。九州の地で活動してくれることも、次があることもめちゃくちゃ嬉しかった。次があるっていう情報が、何より救いだった。じゃあ福岡は絶対行こう!って、ウキウキしてました。

それから少しして、ひとつのはてブロがRTで回ってきました。他担さんが、推しさんのライブに行ったレポを書いてくださったものでした。

そのはてブロがもう、すごく感動して…。病んじゃうから、ライブのレポはほぼ友達から得たものしか見ないようにしていました。信頼している人からのレポしか、受け付けられる精神じゃなかったので…。だから、事細かに、他担さんの客観的な目線としてレポートされた推しさんのライブを知って、それは私が見たかっためちゃくちゃ楽しいライブそのもので…。ああ、その景色、今度はこの目で一つ残らず見たいな…。よし、全通しよう。

そんな流れで唐突に決めた、これまた意地のツアー全通になるはずだったんです。

ああ…。あの一瞬、7月になっても住んでいる県から出られるような空気じゃないなんて、思ってなかったな…。今週末福岡に行こうと思っていたのを中止した旨を母親に伝えたら、心から安心されました。まあ、そうだよね、心配だよね…。

そんなことは置いといて、そんなある意味思い入れありまくりのライブだったので、無観客配信が決まった時は落胆したし、無観客ライブを10回やりますと言われた時は相変わらずこの事務所トチ狂ってんなと思いました。

2月から楽しみに、大切に想ってきたライブだったから、やっと初日を迎えられたな…って嬉しかったし、歌っている推しさんは何にも替え難くキラキラ輝いていて、歌詞の一つひとつの言葉が胸に響いてきて、ああ…全部残らず大切だ…って苦しいくらいに大好きだと思いました。

推しさんがしきりに「みんながいないの変な感じだね」「寂しいね」「早く皆と対面して会える日が来て欲しいね」と言っていて、歌いながらもどこを見ていいのか分からない感じで周りを見るから、そこにいられないことが悔しくてたまらなかったし、本当にこんな思いしたくないしさせたくなかったと強く思いました。

でも、同時に、せめて推しさんに仕事が出来る世の中になって本当に良かったなあとも思います。

この時期、推しさんはファンの心配とか、冷静に自分の生活の心配をしていたり、「自分は一回仕事できない時期を体験してるから周りよりは慣れてる」なんて言っていたけど。あんなに自分の仕事が大好きな人が、仕事が出来ない時間に慣れたり、平気だったりする訳なくないか…と思っていて。この理不尽な自粛期間を、あくまで冷静に言い聞かせて過ごしてきたんだろうな…。と勝手に想像していました。

だから、彼に仕事が出来る日が来て、いないけど見てるよって伝えられて、私も自分の家でも特別な時間を作れて、良かったなあ…って。

私は推しさんの歌が、ひとつ残らず全部好きです。喜怒哀楽、私の感情が大きく動いている時は必ず彼の曲を聴きます。新曲が増える度に好きな曲が増えていきます。今回また好きな曲が増えて、その中の一曲は推しさんが作詞した曲でした。

推しさんらしい、前向きな、勇気をくれる歌詞でした。推しさんが生きていて感じてきたこと、思っていること、全部を曲に乗せて伝えてくれるから、また感情を動かされるし、ただただ好きだな…。って感じて、嬉しくなって。会いたいなあ…って寂しくもなって。

大好きと会いたいの詰まった初日、2公演になりました。

私はおそらく、今年のうちは東京に行くことは出来ないんじゃないかなと思っています。もし推しさんが東京でしか仕事をしないならば、今年はもう会えません。大阪での仕事があれば…いやでも、行けない気がします。とにかく、今、自分が劇場の椅子に座っているのが想像出来ません。だから配信を見るしかない。こんなことにならなければ絶対にあり得ない状況です。

それでも、私は約半年間、ずっとずっと変わらず推しさんのことが好きだった、それは事実だから。今は耐えて、会える日を気長に待ちたいな…。と思います。

しかし配信、気軽に見れるだけあって予定入れまくったら割と忙しくなってしまった…。配信疲れしないようにしたいです。

あんまりライブの感想言ってないな…?(ごめんなさい)取り止めのない文章になりましたが、今回はこれで。それではまた。

順応力

こんばんは。前回のブログから開いてしまいましたね。

自粛も明けてきましたが第二波が怖いですね。私は今年中に東京に行けるか分からなくてぴえん!といった感じです。

行きたい舞台やライブがたくさんあるなあ。いつになったら現地に行けるかなあ。早く自由になりたいです。

 

それはそうと、先日久しぶりに推しさんの演技を見ました。オンラインの朗読劇でしたが、見れるはずだったものがたくさん見れなくなっていた後だったので、楽しみで仕方なかったです。

でも、それはそれとして、不安でした。劇場ではなくて、家で。生ではなくて、配信で。特別だった場所が見知った場所になって、集中出来ない環境になって、同じ様に楽しめるのかなあ…って。

結論から言うと、オンライン配信、すっごい面白かったです。演出が上手かっただけかもしれないけど、想像で補うしかない意味不明な単語が出てきても画像が一緒に出るから視覚として捉えられるし、劇場じゃ席によって見れないかもしれない表情をずっと見ていられる。そして何より正面間近で台詞を言う推しさんが見られる!その視点は新鮮で、とてもいいものでした。

これいいじゃん、って思いました。

もちろんだからと言ってこれからも劇場行かなくていいや、配信だけで楽しいや〜とはなりませんし、今年中には劇場の椅子に座って生の推しさんが見られることを切に願っているのですが、状況に合わせてこうやって家でも演劇が見られるのはありがたいなあって。

何よりお金がかからない。2時間楽しませてもらって3桁でした。すごい。いつも諸々合わせたら絶対5桁はかかってたのに。

いろんな考え方があるけど、お金がかからず楽しめる趣味というのはいいことだと思ってます。お金で買えないものもあるけど、お金がないとどうにもならないこともいくらでもありますからね…。だからこれはメリットなのかなって思いました。

逆にデメリットを言うならば、通信環境が整ってないといけないとかでしょうか。うちはWi-Fiが弱いので、途中5分ほど固まってしまって話が分からなくなりました。これは劇場では絶対にありえないことですね。あとは熱量の伝わり具合は比較できる様なものじゃないですね…生に勝てるものはない。

実家住みとしては、配信途中に家族に呼ばれてめちゃくちゃ困ったりしましたね…笑 家族には配信を見ることは伝えてあったけど、いたら声かけちゃいますもんね…。一人暮らしでも来訪者があれば出なきゃいけないですもんね。ここら辺はどうしようもない壁ですね。

 

話が少し脱線しますが、最近New normalとか言って、生活様式が変わりつつあるじゃないですか。私の周りでも、相当色んなことに変化があったのですが…みんな、もう順応し始めてるなって思って。マスクを外そうじゃなくて、マスクをしながらでもできるスキンケアや表情の作り方を研究したり、暑さ対策を模索したり、戻ってきた日常の中でもたくさんの人が感染対策を取り入れてて。ニュースを見て、人間ってすごいなあと思ったんです。適応していかないと生きていけないからそれって当たり前のことなんですけど、当たり前が崩れた時に、当たり前を取り戻すための努力とそれに適応していく力がそれぞれにないと今はないんだよなあと思って。

演劇だって、こうならないとリモートの演劇は生まれなかった。リモートも楽しいなって思う日なんて来なかった。劇場に行けるなら、劇場に行ってるから。

失ったものは膨大で、得たものは少ないかもしれないけど、こんな状況でもどうにかエンターテインメントを届けようとしてくれることがありがたいし、家の中でも楽しいことをしようと考える人間のアイデアはすごいなあと思った次第です。

そうです。話を大きく考えがちな人間です。笑

 

真面目な話をしてしまいましたね。脱線しまくったので、話を戻して惚気でもして終わります。

推しさん、めっっっっっっっっっちゃかっこよかった。

伸ばしっぱなしになっていた髪の毛を切って、長くなった前髪を片側だけ耳にかけてるの最高に可愛い。

まじで顔がいい〜〜〜久しぶりの推しさんだったのですが映像越しでも一人だけ光り輝いててオッ今日も後光が射してるなって思いました。

そして演技がまた上手くなっている…。え?ずっと自粛期間だったよね?外出れなかったはずなのにどこでそんなに成長してきたの…。なんでそんなツッコミ早いの。頭の回転が早いのかな、え、好き…。

初めて某作品以外の親友との共演にたまに素の笑いが入るの尊い。親友とお芝居できて良かったね…。ずっと仲良しでいてくれよな…。

でも基本誰がボケててもお芝居してる時は一切笑わないスキルが高い。役者として当たり前なのかもしれないけど自分がゲラなので尊敬してしまう。なんでそんななんでもない顔してられるの、その顔もかっこいいね…。

あと彼のオタクさんとも話したのですが親友さんの演技がめ〜〜〜〜〜ちゃ良くてビックリしました。推しさんとの共演作での親友さんしか見たことなかったので、こんな演技も出来るんだと感心しました。可愛い系の親友さんを見ることが少なかったのでそれも新鮮でしたね。

推しさんのコメディを見たのが結構久しぶりだったので、可愛かったりかっこよかったりボケてたりツッこんでたりと色々な推しさんの表情が見れたのが本当に楽しかったです。真顔でボケる推しさんを見るのがめちゃくちゃ好きなので笑ってばかりいましたし、最後は感動しました。2人して音響に喧嘩売る様子は物騒で永遠に笑ってしまいました…。

見る前は不安の方が大きかったけど見れて良かったなあ。いい仕事をもらえて嬉しいです。

 

ああまとまらない!

感想ブログを書くのが下手くそすぎますね。すみません。

楽しかったんだなあと温かい目で見ていただけると幸いです。

さてさて、次の観劇(?)も配信になりそうですが、私もちゃんと演劇が再開するのを願いつつ今楽しめるものを全力で楽しもうと思います。

皆さんも楽しい日々をお過ごしください!では。

日本語って難しいなあ

こんばんは。

今週末は熊本にて刀ミュを観るはずだったゆずこです。払い戻しに行かないと。

何も楽しみがない毎日で、気が滅入りますね。

 

それはそれとして、先日、推しさんが多くの人に怒られるという事態が起きました。

直接怒られたわけではありません。でも、とあるツイートに対して「なんだその言い方」と物議を醸していました。わ~~~~怒られてる~~~~~ってびっくりしましたね!(私の推しさんの一番最近の2ツイートを見ればもう分かると思います)

びっくりして一瞬病んだし、でも推しさんがぼろくそ言われてるのに当たり前に怒ったし、冷静になれない一晩を過ごしたのですが、一日経って色々考えてみると、本当に日本語って難しいなあというところに辿り着きました。

まず弁解として事実を述べると、あれは別に、仕事で外に出ている人を責めたものでは一切なかったんです。

あのツイートを補足すると、「自粛(在宅ワーク、休業、休校等になってる)してる人は(不要不急の外出をしないで)家にいるよね」です。

配信の中で、こういったことを言っていました。(ニュアンスです)

「今回どうしてこの時間にしたかと言うと、自分が在宅してると、昼間って、一番気が滅入る時間。あんまり面白い番組もないし。自分がそうだから、みんなどうしてるかなって思って。だから、まず同じ状況に置かれてる人を救いたいなって思って。会社行ってる人たちには申し訳ないけど…。夜は家族との時間を大切にしたり、お酒飲んだりしてリフレッシュしてほしいし、昼間とか夕方とか…そんな時間がいいかなってこの時間にしてみました。次は土日がいいかな?みんなが見れる時間にしたいね」

「色んな状況に置かれてる人がいるよね。その会社だったり、地域だったりで様々だよね。在宅になった人も、出勤しなきゃいけない人も、いろんな人がいるね。みんなで頑張ろうね」

もちろんわたしの自己解釈も入ってると思います。

でも、私はこれを聞いてすごく優しい人だなって思いました。自宅にいて、ファンのみんな何してるかなって思う時間があるんだなって。

「早く仕事したい。芝居したり、皆の前で歌ったりしたい」とも言っていました。推しさんも、色んなことを我慢して過ごしていることも察しました。今後の金銭的な不安があることも言っていました。

相当参ってるんだなって思わずにいられませんでした。

普段から言葉に気を使える人ではないけど、今回は特に考えが及ばなかったんだな…というのが彼のファンからの感想です。

 

あのツイートだけを見て、「何様だ」「この状況で言っていいことじゃない」「自粛してない人はファン失格なの?」そう言っている人をたくさん見ました。あの配信を見た後だと尚更、自分が思っていることとのギャップが激しすぎて本当に「この人達何を怒ってるの?」って驚いたんですが。でも、自分もあのツイートを見たその瞬間は「言い方…」と思ったな、というのを思い出しまして。その一瞬を無視して、「何も知らない癖に叩くなよ、うるせえな」と思うのは違うなと思いました。

アーカイブのない、真昼間の配信での補足です。悲しんで、怒っているのは配信が見られない側の人たちです。

知らないなら隠してしまわず教えてあげればいいし、歩み寄ればいいんですよね。知る術がないと、誤解は解けないまま、溝は埋まらないままです。

 

でも、例えば、あのツイートが

「自粛になってる人は家にいるよね」

だったなら。

これだけで、相当印象変わりますよね。自粛してるかどうかは個人の判断によるけど、自粛になっているかどうかは各々の会社や学校の判断によるものです。「自粛になっていない」人が家にいないことが分かっているのも、伝わりやすいですよね。

たった数文字で言葉の印象は変わります。推しさんは、この数文字を間違えがちです。

でも、本当に優しい人だし、言葉に嘘はありません。嘘をついている時は、嘘をついている顔をします。逆に、真剣なときは、その言葉が本心であることが少ない表情の変化から伝わってくるんです。

優しいんだから悪く言うなとか、誤解だから許せとか、そういうことを言いたいんじゃなくて。もしあの言葉に傷付いた人がいるならば、そうじゃないんだよという事実を伝えることで和らげばいいなと思って久しぶりに筆をとりました。のわりにめちゃくちゃ濁してますが…。(検索避けです。身バレと同担が怖い)

推しさんは決して、在宅出来ないことを責めたりなんて一切してないです。それがこれを読んだ人に伝わればいいなと思います。

 

私事ですが、switchをついに手に入れましたで私も無人島生活始めようと思います。

好きってなんだろう?

こんばんは。ゆずこです。

自己紹介にて名乗り忘れましたが、基本的に「ゆずこ」と名乗っています。よろしくお願いします。

さて、最初のトークテーマが哲学じみていて申し訳ないですが、今回のテーマはタイトルの通り「好きってなんだろう?」です。

推しさんに対する感情を思い出と共に語る回です。

 

この間の推しさんのイベントにて、プレゼントコーナーでチェキが当たった人が壇上で推しさんの好きなところを強制的に言わされる時間がありました。私は当たらなかったので(招待された人が当たっていた場合どうするんだろう)と思いながら見ていました。

皆さん、推しの好きなところ、言えますか?

私は最後の回まで延々と考えていましたがろくな答えが浮かびませんでした。

唯一浮かんだ答えは「全部」だったのですがそう答えると「そうじゃなくて…」と場がしらけそうな恐ろしい空気だったので、当たらなくて本当に良かったです。

 

明確な答えが浮かばないものの、個人的には好きについて考える時間はとても長いです。

推しさんには一目惚れしたのですが、実は推しさんのビジュアルは一切好みじゃないんですよね。私はパッチリ二重で可愛い系の顔が好きなので、具体的に言うと幸運を運んでくれる刀の役者さんの顔がめっちゃ好みです。推しさんは割と正反対なんですよね。

でも、どうしようもなく好きなんです。

かっこいいなあと思うし、かわいいなあとも思うし、顔がいいなあと思うし、推しさんの顔に対してプラスの感情しか沸かないんです。

友達には不思議がられるし、私も不思議です。

 

しかし、一時期顔を見るのも辛いくらい嫌いというか、好きだけど顔を見たくない、みたいなよく分からない感情を持っていた時期があります。

端的に言うと、新規の舞台が決まった時、ビジュアルが合っていない(やんわりとした表現)と叩かれた時期があったんですよね。

自分が元々人の悪意やマイナスな感情にに引っ張られやすくて、その時もまんまと引っ張られて、好きだけど、好きでいる自分が間違っているような、好きでいることが悪いような気持ちになって、訳が分からなくなって。泣いたり喚いたりしながら、どうしたらいいか分からずにいました。

舞台が始まっても、自分の観劇時まで不安しかありませんでした。先に観劇した友達から、「すごく良かった、とても好きな推しさんだったよ、ゆずこちゃんも好きだと思う」と言われましたが、何も響かず、「よかったね」と他人事でした。急遽連番することになったフォロワーさんからも「過剰に叩かれすぎてるだけで、頑張ってると思うよ、私は好きだよ」と言われましたが、やっぱりみんな過剰に叩かれてると感じてるんだな…とそっちに意識が向きました。

こうやって思い返すとひどいですね…。

前置きが長くなりましたが、結果、観劇して、めちゃくちゃ好きだったんです。

ここが嫌、と言われていた部分、私は全部好きだったんです。

そのキャラになれていたか?と言われると、確かにまた発展途上だなと感じました。そこを叩かれてしまうのは、舞台の性質上仕方のないことだと納得出来ました。

でも、演技も、歌も、ダンスも、全部好きだった。大好きな推しさんが、舞台上で輝いていました。

そこで初めて、私、誰に何て言われようと推しさんのことが好きなんだなと自覚しました。

舞台上に20人役者さんがいても、意識せずとも推しさんに目がいきました。別の方向を見ていても、舞台上に推しさんが出てきたらすぐに気付きました。暗転していても、シルエットでなんとなくどこにいるか分かりました。

推しさんより演技も歌もダンスも、何もかも優れている役者さんなんて数えきれないほどいて、それでも私は推しさんのことが一番好きなんだって、何年も経ってやっと気付くことが出来ました。

 

前に、別ジャンルのフォロワーさんが「今は△△のことばかり呟いてるけど、当初好きだった○○のことも変わらず好きだよ。今も見る度に好きって感情が溢れる。でも、今は最早好きなのが当たり前すぎて言うことがない。好きなところは語り尽くした。○○は好きの殿堂入りを果たしただけ。」と呟いてらっしゃったことがあります。

あ~めちゃくちゃわかるなあと思って。

推し始めた最初の頃はもっと好きを言語化出来ていたし、言語化することに使命感みたいなものを感じていました。この人のどういうところがどういう風に好き!っていっぱい言うのが推し活の醍醐味みたいに思ってて。

でも今は、何も言わなくても好きだし、好きじゃない時がないんですよね。好きが慢性化すると、好きを言語化出来なくなる。どうしてお米を毎日食べるんですか?って聞かれるくらい難しいんですよね。毎日食べてるから食べない方が不自然。ずっと好きだから好きじゃない方が不自然。

いつか追いかけなくなっても、ずっと見ていたい好きじゃなくなるだけで、嫌いになることないんじゃないかって思うんです。

まあ先のことなんて分からないですけど!

 

長くなってまとまらなくなってきましたね。

ブログは難しい。一貫したことが話せる人はすごいですね。

結局、芝居をしている推しさんも、ライブで歌っている推しさんも、イベントや配信で話している推しさんも、全部が大好きです。

推しさん=好きが成り立っているので、好きってなんだろう…と宇宙に飛びがちです。

 周りの意見に流されやすい私は、すぐ好きがブレてしまうし、好きが分からなくなると、ほんとに好きなのか分からなくなるんですけど。そういう時は現場に行けば、抗えないくらい推しさんのことが好きなことを自覚します。

財力的に自分の行ける公演数は限られてるけど、出来る限り推しさんに会って、自分の目で見た推しさんのことが好きだって自覚したいって思います。

信じられるのは自分の目だけですからね!

 

では、最後はちゃんと推しさんの好きなところを一つ挙げて締めようと思います。

推しさんの好きなところは、有言実行するところです!

 

おわり。